静岡市議会 2020-10-26 令和2年 清水都心まちづくり特別委員会 本文 2020-10-26
これからは、誘致ばかりでなく、観光にも力を入れていかなければならないということでありまして、清水港客船誘致委員会のメンバーに交通事業者さんにも加わっていただきまして、そのような観光振興に取り組もうということで、現在いろいろな協議を進めながら、観光振興を進めているところであります。
これからは、誘致ばかりでなく、観光にも力を入れていかなければならないということでありまして、清水港客船誘致委員会のメンバーに交通事業者さんにも加わっていただきまして、そのような観光振興に取り組もうということで、現在いろいろな協議を進めながら、観光振興を進めているところであります。
同じく4)、372ページ、清水港普及促進事業費のうち清水港客船誘致委員会の事業費についてお伺いします。
114 ◯鈴木ウォーターフロント振興担当課長 設立30周年記念事業についてですけれども、平成2年4月に清水港客船誘致委員会が設立されまして、令和2年度が30年の節目の年になるため、その周年の記念事業を行うものであります。
まず、今後の寄港数を増やすために誘致活動にどのように取り組んでいくのかについてでございますが、清水港客船誘致委員会による誘致活動は、県・市・民間が連携し、国内外の船会社や旅行会社に対しポートセールスを実施しております。
この増加の要因は、本市や県、港湾の関連団体や民間企業で構成します清水港客船誘致委員会が主体となって行っております、国内外のクルーズ船社、船会社や販売代理店、ランドオペレーターなどに対しての、地道な誘致活動を行ってきた成果だと考えております。この成果によりまして、客船が清水港に寄っていただけるようになったものと考えております。
5 ◯鈴木ウォーターフロント振興担当課長 クルーズ客船の誘致活動につきましては、本市や県、それから、港湾関係団体や民間企業などからなる清水港客船誘致委員会が主体となって取り組んでいるところであります。 具体的な誘致活動ですが、大きく分けますと3つの方法があります。
さらに、清水港への国際クルーズ船は、清水港客船誘致委員会と連携をし、前年度から6隻も増加をし32隻が寄港をし、清水港ウオーターフロントのにぎわい、交流の創出に貢献をいたしました。 続きまして、教育文化の拠点づくりにつきましては、副都心として拠点整備を進めてきました東静岡・草薙エリアにおきまして、常葉大学の新キャンパスの誕生にあわせて、草薙駅北口駅前広場や周辺道路の整備が完了をしました。
本市も一員でございます清水港客船誘致委員会では、平成28年度まで、静岡市国際交流協会の機関誌を使いまして、通訳ボランティアを募集してまいりました。その結果、現在では250人を超える通訳ボランティアが登録してくださっておりまして、客船寄港時にはその中から常時25人程度の方々に通訳業務に従事していただいております。
本市も一員でございます清水港客船誘致委員会の長年にわたる地道な誘致活動と富士山の世界文化遺産登録を追い風に、近年では、年間40隻に迫る客船が清水港を訪れるようになってきました。 こうした中、引き続きクルーズ船社に選ばれる港であるためには、乗客の満足度が大きな鍵となっております。
清水港客船誘致委員会と進めている客船の誘致、歓迎活動などが功を奏し、客船の寄港数は増加の一途をたどり、港とまちに活気をもたらしていることは、我々にとっても大きな喜びであります。
また、清水港への国際クルーズ船は、清水港客船誘致委員会と連携し、前年度から7隻増加、26隻が寄港し、清水港ウォーターフロントのにぎわい創出の貢献をしました。災害に強い清水都心の形成を目指し、新清水庁舎の基本構想の策定を実施いたしました。
そのため、主な事業といたしまして、日の出地区の清水港客船誘致委員会に対する負担金、江尻地区では新たにみなとオアシス運営事業、新興津地区では海づり公園整備事業を展開いたします。
また、清水港客船誘致委員会負担金につきましては、国際海洋文化都市の実現に向けて、市民が港に親しみを持つことは非常に重要であり、客船の寄港はそのきっかけとなるので、今後も多くの市民に港を訪れてもらうことを意識した情報発信を求めるとの発言がありました。
また、清水港ウォーターフロントの活性化として、清水港客船誘致委員会と連携・協力され、平成28年度は2隻の帆船、初寄港外国船4隻を含む19隻の客船が清水港に寄港しました。この大型客船を見学するために市内外から約15万人が訪れ、清水港ウォーターフロントのにぎわい創出に大いに貢献をいたしました。
清水港客船誘致委員会による長年にわたる努力の成果もあり、2017年度のクルーズ船寄港数は50隻にまでふえて、今後、新たに旅客ターミナルが建設されると、より多くの外国人観光客が清水港に訪れることでしょう。さらには、2019年度には中部横断自動車道が開通し、山梨県や長野県側との縦のラインが強化されることで、物流拠点としての清水区のポテンシャルがさらに高まることとなります。
ここまでに至った背景には、清水港客船誘致委員会を初め、地元経済界、当局関係各所の皆様が清水港へのクルーズ船の誘致のために尽力された結果であり、いよいよ5大構想の中の1つである海洋文化拠点へ着々と姿を変化させていると感じております。
3つ目は、清水港客船誘致委員会による、25年にわたる清水港ならではのおもてなしです。当初から実施している歓迎セレモニーや歓迎演奏、これらに加え、近年では、外国客船寄港時の着物の着つけ体験や呈茶サービス、芸妓の踊りなどは、クルーズ船社から高い評価をいただいております。
清水港におけるクルーズ客船の誘致への取り組みについては、平成2年に官民関係者により設立された清水港客船誘致委員会が中心となり、全国に先駆けて国内外の船会社に対し積極的な誘致活動や歓迎事業の数々を行ってきたという、四半世紀を超える長い歴史があります。
特に清水港ウオーターフロントの取り組みでは、清水港客船誘致委員会と協力し、ダイヤモンドプリンセスなどの外国客船8隻を含む合計14隻を清水港に客船誘致し、約18万人を集客させたことは、清水港日の出地区のにぎわいの創出に貢献したところです。 また、平成30年の常葉大学の開学が決まった草薙地区においては、草薙駅周辺整備事業が着実に進められ、JR草薙駅の橋上駅舎と南北自由通路が供用開始しました。